KEMP の投資家の皆様は、アプリケーション配信マーケットの成長に 1,600 万ドルを賭けてくださっています。

アプリケーション配信コントローラとロードバランシングソリューションのプロバイダーである KEMP Technologies に 1600 万ドルを投じた投資企業各社は、やがてくる競争に対するリスクと可能性を検討しています。投資会社の Edison Ventures が最近行った資金調達で得た 1600 万ドルの大半をアプリケーション配信コントローラプロバイダーの KEMP Technologies に投じる決断を下したとき、投資担当マネージャーのレナード・マーカス氏はいくらかの初期リスクが生じることを認識していました。しかし、どちらかといえば未開拓の市場における KEMP Technologies の可能性は、リスクをかける価値があったとマーカス氏は話します。「この製品に対する非常に強い需要があり、会社は成功を収めており、それでも進出すべき市場がまだまだ多く残されています。」背景:Edison Ventures が株式投資会社の Kennet Partners と投資顧問会社の Orix との合同買収による資金調達イニシアチブに750 万ドルを投じたアプリケーション配信コントローラの侵略的重要性には、Kemp Technologies の製品開発、マーケティングおよび販売の改善が目的としてありました。マーカス氏によると、Edison が資金を拠出したのは中小規模のビジネスに未開拓のニーズがあることに気づいたためでした。これらの中小規模の顧客を対象に真の競争力を持つのは KEMP だけで、マーカス氏は資金を追加投入すれば競争を制することができると考えたのです。「いつものことながら、説得には時間がかかりましたが、投資する価値が十分なほどマーケットのチャンスが大きいことは理解していただけました」とマーカス氏は話します。会社の共同創立者で製品管理部門担当副社長のピーター・メルラッドによれば、創業 10 年の間に、KEMP は自給自足できるまでに立派に成長しましたが、有力なアプリケーション開発コントローラとロードバランシングのプロバイダーとしての地位を確固たるものにするために、研究、開発、そしてマーケティングのリソースへの投資機会に誘惑されたこともあったと言います。「ロードバランスと ADC のマーケットは全体として流動的で常に変化してる状況です」「特に KEMP にとって、アプリケーションごとに固有の要件について顧客側で Microsoft の市場、またその他のバーティカルマーケットでも、近年は本当に多くの拡大が見られます。そして、私たちは、自社の研究開発力を伸すと共に、販売と様々な活発な市場の拡大を実現させなければなりませんでした。つまり、多くのアプリケーションを縦方向に展開し、顧客プロフィールも段階を上げていくには、リーダーシップを発揮する必要があるのです。」特に KEMP は、アプリケーションベンダーと彼らの中小企業顧客との間の空白を埋めることになります。メルラッドによれば、このような需要は SMB に特有のもので、その理由は、SMB が自社だけで高性能アプリケーション配信を維持するための内部リソースが不足しているためです。KEMP の事業計画の第一段階を支援するために投資家達から突然 1600 万ドルを投じられることは、この市場へのさらなる浸透を助けます。メルラッドは次のように話します。「私たちにとっての中核市場は、常に中小企業でした。その意味では、現在進行中の事態とは、アプリケーションベンダーが顧客に何か素晴らしいソリューションを提供しているということになります。しかし、彼らは、ADC を配信するには (顧客が) 進んでネットワーキング企業と共同しなければならなくなると言うのです」「そしてここに、私たちにとってある意味びったりと入り込める場所なのです。なぜなら、私たちはアプリケーションを展開している顧客向けに正に中核的なネットワークと拡張性の余地を提供することになると共に、アプリケーションベンダーには彼らのパートナーと共同するための低コストで展開が容易なオプションを提供することになるため、この種類のパートナーシップは実に私たちの市場を大きく広げたのです。」このたびの資金調達は、KEMP が市場において独自の潜在顧客を構築するなか、外部者にも安全な投資と見られています。Enterprise Management Associates のプリンシパル調査分析者のトレーシー・コルボ氏は、会社のブログ掲示板で今回の資金調達を、ネットワークモニタリングソリューションとのより高度な機能と深い統合など Kemp にとって「欠けたピースを埋めるために役立つ」としています。このたびの投資の唯一のリスクは、市場の利益性が高い判断されること、そして他の企業も同じ認識を持つことです。未開拓の市場で将来に向けて利益の上昇が見込めれば、競合他社が突然出現する可能性も捨てきれません。コルボ氏がブログの掲示板で認識しているとおり、需要が高ければアプリケーション配信の環境に予想外の発展が生じる可能性もあります。「この市場では引き続き競争が激しくなり、落伍すれば吸収されるでしょう」とコルボ氏は書いています。「変化の速度が、ネットワークアーキテクチャに重圧をかけています。ネットワークを活発に作動させ続けるためのソリューションは、周囲が変わっても向こう数年は必要とされ続けるでしょう。2012 年は平穏ではないでしょう。」メレルッドは、KEMP Technologies が他社に先駆けてスタートを切り、この新しい資金調達イニシアチブを足場としており、現在のところこの市場のトップの座を占めていると見ています。一方、マーカス氏は、可能性の有無にかかわらず、競争にさらされる場合を想定すべきだと認識しています。「常に市場勢力図を念頭に投資を行うべきです」とマーカス氏は話します。「私たちは、この市場がたくさんの企業の参入を許すくらい十分に大きいと考えます。しかし、市場勢力図を見ると、Linux ベースのシステムが SMB でも、エンタープライズレベルでも信頼性と耐久性において非常に優れていると言えます。私は、常に規模がより大きい競合他社が下流側に参入する可能性はあると思いますが、しばしば、そのような企業はコスト構造のために参入できなかったり、競争にならない場合があるのです。」今のところ、メルラッド、マーカス、そして他の投資家達も、KEMP がこの市場で順調に発展を続ける力を持っていると確信しています。メルラッドは、会社が現在の状態を最高レベルに維持できれば、将来より大きな役割を果たすことになると考えています。「技術の適切な組み合わせのコスト効果率が高いソリューションを SMB にできるかどうかが極めて重要です」「そのようなソリューションは、SMB がウェブ対応化アプリケーションを採用し始めるときに間違いなく拡大します。私たちには、それが私たちの成長の非常に大きな一部となる予感がするのです。」ネットワークワールドの Microsoft セキュリティとネットワーク管理については、コリン・ニーゲル氏 (Colin Neagle) が担当します。同氏のブログ:Rated Critical、Twitter:@ntwrkwrldneagleメールアドレスは、 HYPERLINK "mailto:cneagle@nww.com" cneagle@nww.com です。